大成功だった「そうだ!沼川プロジェクト」シンポジウム!

 18日(土)の午後は、この1年間取り組んできた「そうだ!沼川プロジェクト」のとりまとめとなるシンポジウムを開催した。
 タイトルは「田宿川・滝川・沼川のこれからを考えるシンポジウム」だ。
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 どの位集まってくれるか心配したが、今泉、元吉原、原田、吉永、須津などの沼川流域地区の皆さんや、静岡新聞で告知記事を見たという沼津の方など、計80名ほどに参加いただいた。
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 華やかな(?)受付
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 挨拶する副実行委員長の杉山元吉原地区まちづくり推進会会長

 シンポジウムは大きく3部構成で行った。

 まずは「平成20年度取り組みの成果と提案発表」。
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 パワーポイントを使い、今泉と元吉原の現場リーダーのお二人から発表してもらった。
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 何回か事前に打合せを行いストーリーを検討の上、パワーポイントは私が作成した。
 この1週間、空いている時間はほぼこの作成作業に追われていたので、何とかまとまりホッとした。

 次は、駿河郷土史研究会会長である渡辺繁治先生の基調講演。
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 「水の豊かな今泉で水不足」というテーマで話していただいた。
 今泉は、田宿川が流れているのに土地との高低さの関係から取水できなく苦労したこと、また浮島地域は台風のたびに田が水没するため、沼川側の田んぼを犠牲にしても、奥側の田んぼは水害から守るために土手を築いたことなど、とても興味深い話だった。
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 そして何より、繁治先生の話しには迫力がある。
 古文書の言葉や昔の絵図等を引用しながらの解説はグイグイ引き込まれる。

 最後はパネルディスカッション。
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 体験ワークショップで様々な分野の講師を務めていただいた4名に登壇いただいた。
 自然観察の山田高氏(富士自然観察の会)、水質の寿 和徳氏(富士市環境アドバイザー)、カヌーや野外レクリエーションの高村賢一氏(ボーイスカウト富士地区協議会)、そして基調講演をお願いした歴史の渡辺先生。
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 パネルディスカッションでは、かつて「汚い、臭い」と嫌がられた沼川が、実は現在では水質も向上し、多様な自然が残り、レクリエーション空間としても多くの可能性を持っていることが、パネラーの皆さんから具体的に報告された。
 コーディネーターを務めた私も、隣でウキウキしながら話を聞いた。
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 また、そうした沼川水系を活かしていくためには、とにかく多くの市民の皆さんに、実際に沼川に足を運んでもらい、良さを「体感」してもらうことの重要性が異口同音に提案された。
 「川辺の道を歩こう!」、「みんなで見てあげよう!沼川」、「富士市1/3自然観察会」などだ。
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 閉会のあいさつをする金子今泉地区まちづくり推進会議議長

 本プロジェクトの事務局の私としては、120点のシンポジウムだったと思う。

 5月中には、このシンポジウムも含めた20年度の活動や提案をまとめた冊子を印刷し、各方面に配布する予定だ。
 そして本年度(21年度)は、より多くの皆さんと沼川で遊びたいと思う。

by koike473 | 2009-04-21 23:47 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(0)  

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