吉原ショッピングセンター出店説明会

 3日(金)の晩は、「吉原ショッピングセンター大規模小売店舗立地法に基づく説明会」に出席した。
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 吉原ショッピングセンター(SC)とは、国道139号(大月線)と弥生線の交差点北側で以前「ポテト吉原店」があった場所に新規に建設を予定しているショッピングセンターだ。
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 しずてつストア(食料品、日用品)、マツモトキヨシ(医療品、化粧品)が新規に出店し、既存の牛角(焼肉)、ベルセーブ(雑貨)と合わせ、4店で構成される。
 新規店舗のオープンは今年11月を予定とのことだ。
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 この説明会は、あくまでも大規模小売店舗立地法に基づく説明会で、事業者側から近隣の皆さんに対し、交通経路、建物配置、駐車場・駐輪場の容量と配置、騒音対策等の「周辺環境への配慮」対策の説明が中心だった。
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エンチョー富士店屋上駐車場から見る計画地

 しかし、この場所には、以前同じようなスーパーがあり、説明会に参加した皆さんも完成・開店後のイメージがある程度想像できることなどもあり、質問はほとんど出なかった。

 東部地区では沼津に次いで2店目となじみは薄いが、一般のスーパーより「高級感がある品揃え」との評判を聞くしずてつストア、知名度は抜群だが、やはり市内では初出店のマツモトキヨシ。
 どんな戦略でここに出店を決めたのだろうか?

 吉原商店街をはじめ、TMOのメンバーも何名かこの説明会に参加した。
 私も含めこうした参加者は、「とうとうこの交差点周辺の商業立地が動き出した」、「反対側の『生協』はどんなSCになるのだろうか?」、「その北側はどうなるのか?」と、このエリア全体の「構図」を注目している。
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 吉原商店街で再開発を研究しているTMOとしても、このエリアの動向を注視していかなくてはならない。

by koike473 | 2009-04-05 23:28 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

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