卒業式と少子化
2009年 03月 22日
午前が中学校、午後が小学校だ。
私は、午前中は議会の打合せがあり中学校には行けなかったが、午後の今泉小には間に合った。
昨年に続き2回目の卒業式への出席だ。
正門玄関には、チョークで案内文が。学校らしさを感じる。
卒業生の入場。どの子も緊張している。
会場は、スイセンやパンジーの鉢植えが並べられ、春一杯だ。
父兄の皆さんは、ほとんどがビデオ、カメラを持ち、わが子の記念撮影に一生懸命だ。こんなことを書く私も、来賓席から何回もシャッターを切ったが。
配られた資料を見て驚いたことがある。
今年の卒業生(6年生)は、4クラス158名だが、1年生は3クラス111名だ。
少子化が進んでいることが様々な場面で言われるが、今泉地区のこのデータを見ると愕然とする。
6年間で30%減だ。この先どうなってしまうのだろう。
最後に卒業生が歌った「ひろい世界へ」が、いい歌でした。
「ひろい世界へ」 作詞:高木あきこ 作曲:橋本祥路
ぼくらの前には ドアがある
いろんなドアが いつもある
ドアを 大きく あけはなそう
ひろい世界へ 出て行こう
ドアのむこうの 輝きを
自分のものに するために
ドアのむこうの 輝きを
みんなのものに するために
by koike473 | 2009-03-22 23:25 | 今泉 | Trackback | Comments(0)